ハットとは?

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ハットとは?

ハットの定義とは

ハット(HAT)とは、主にツバ(ブリム)のついた帽子のことをさします。キャップとの違いは何かというと、帽子を囲むツバの面積の違いがあげられます。ハットは帽子の周囲をぐるりとツバが囲んでいるのに対し、キャップはツバが前方のみついていたり、ツバ自体がついていないなど、ハットにくらべてツバのついているところが少ないのが特徴です。 ハットはキャップにくらべ、つばが邪魔になるので首を何度も振るような激しい動きにはむいていませんが、日よけになる布の面積が大きいためにより日差しの強い炎天下などのシーンに効果があります。あわせてUVカットの加工がなされている場合があるのでより太陽の紫外線から肌を守る効果があります。

さまざまなシーンでみられるハット

山登りやアウトドア、夏の海やフェスで紫外線を防ぐのに良いです。ゴアテックスなどの雨にも強い加工がされたハットもあるので、レインハットとして急な雨でも対応できます。 一般的なハットとしては、コットン生地などであれば、バケットハットやサファリハットといわれるハットがメジャーなハットのかたちです。その他にも夏の季節であればペーパーなどの素材を使用した麦わら帽子、冬の季節であればウール素材を使用したフェルトハットなどがあります。その中でもフェドラ型(中折れ帽子)のハットは人気のあるかたちです。近年ではトップの丸いボーラーハットや円柱形のポークパイハットといったツバの短く、トップに特徴のある帽子が再び注目されています。

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主なハットの種類

中折れハット・ソフトハット

オーソドックスで人気のあるかたちです。トップの部分は前方につまみがあり、真ん中のあたりがへこんだシルエットになっています。主にフェルトでつくられた秋冬物のハットのことをさします。真ん中のあたりがへこんでいるためにつまみやすい形をしていますが、そこを持って帽子をかぶると傷むことが多いために両端のつばを持ってかぶる方が良いです。

普通サイズの定番フェルトハット。シンプルで使いこなしのできるハットはこの冬も必須アイテムです。幅広いコーデに対応できるの…
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麦わら帽子・ストローハット

麦わら帽子やストローハットは麦わらや天然素材でできたハット。主に春夏用です。最近はペーパー素材でできたものも多く、そのクオリティは年々高くなってきています。パナマ草でつくられたハットはパナマハットと言います。

今年も人気のシンプルな春夏ペーパーハット。つば先にワイヤーが入っているので、自由に形を変えることができます。カラーは6色…

サファリハット・バケットハット

サファリハットとは、もともとサバンナで狩猟をおこなうためにかぶられていたハット。適度なツバがあります。同じようなハットにバケットハットなどがあります。

洗いをかけたコットンツイル素材のカンゴール・バケットハット。カジュアルな雰囲気でストリートからコートまで、幅広いコーデを…

メトロハット・クルーハット

メトロハット・クルーハットはトップの部分は丸みを帯びたハット。釣鐘のようなかたちになっています。

59FIFTYのクラウン部分のシルエットをハットタイプにアレンジした帽子。サイズ展開が豊富で大きいサイズから小さいサイズ…

アドベンチャーハット

アドベンチャーハットはアウトドアや野外フェスなどで人気の帽子となっています。ツバが大きく、しっかりとした日よけになる帽子です。近所の公園にお散歩などデイリータウンユースにもオシャレにかぶれます。

折りたたみが可能でアウトドアからタウンユースまで幅広く使用できるハット。長めのバイザーやフラットなトップが特徴。アジャス…

カンカンハット・ボーターハット

カンカンハット・ボーターハットは日本ではカンカン帽といわれて親しまれている帽子。トップが平らで、まわりに同じ長さのつばがぐるりと囲んだ帽子。似たかたちでポークパイハットなどもあります。

春夏ペーパー素材を使用したシンプルなカンカン帽。メンズ、レディースかぶれるユニセックスなデザイン。しっかりとしたつくりに…

ボーラーハット・ダービーハット

ボーラーハット・ダービーハットとはトップが丸いハットをさします。コークハットとよばれることもあります。

ベーシックなスタイルのフェルト・ボーラーハット。トップに丸みがあり、つばが全体にクルリと上を向いているのが特徴です。リボ…

ホンブルグハット

ホンブルグハットとはトップに大きなへこみがあり、ツバの部分がカールしたのが特徴のハット。日本ではテライ型としても知られている。ドイツのホンブルグで流行していた。

雨の日による型崩れや直し方について

ハットで注意したいのは雨の日。サファリハットなど布帛(ふはく)を使用したハットは特に問題ないのですが、ペーパーハットやフェルトハットなどは糊(のり)をつけて、型を固めて仕上げた帽子が多いために、雨に濡れてしまうと型崩れを起こしてしまう場合があるので、なるべくならかぶらないようにしたいところです。特にペーパーハットは一度濡れて型くずれしたものは、もう一度元どおりにするのが極めて難しいです。 万が一、雨や水に濡れてしまった場合の直し方は、タオルなどでできるだけの水気をとって、なかに新聞紙などを入れてかたちを整えて乾かすのが良いです。それでもなおらない場合や、そのまま放置してしまった場合は、帽子専門のクリーニング店に相談するのが良いでしょう。通常のクリーニング店であれば、プレスといわれる帽子の型を入れ直す機械がなかったりもするので、なるべく専門で帽子を扱っているところを探したいところです。サファリハットでなく、型入れしたハットは自分で洗濯するのは危険なので、避けたいところ。

ハットの内側の汚れや洗濯について

ハットの内側の汚れについては、ファンデーションなどで汚れた場合は、軽いものであれば消しゴム、ひどい場合はベンジンなどの有機溶剤を使用するととれることがあります。(必ず目立たない場所でテストしてからおこなうこと。) 汗などで汚れた場合はアルコールなどのスプレーで対応するか、ライナーテープなどであらかじめ汚れを予防しておくのが良いでしょう。 普通の布でつくられた洗濯可能のマークがついているハットの洗い方に関しては、手洗いで洗うのが良いです。丈夫なハットもあるが、帽子の場合はやはり手洗いが望ましいです。

コーディネートやヘアアレンジについて

ハットは帽子のジャンルの中で、一番フォーマルな印象が強い。特に中折れハットをはじめとしたフェルトハットなどは結婚式でかぶるのに適しています。夏であれば白のタキシードに白のパナマハットなどもよく似合います。 一昔前はハットはボルサリーノなどのブランドに代表されるように、メンズのイメージが強く、中折れハットは男性、女性はキャペリンなどのハットという印象であったが、近年はレディースでも中折れフェドラハットやボーラーハットをかぶることも多く、おしゃれコーディネートのアクセントに取り入れられることも多くなりました。フェドーラハットはマニッシュ(男性的な)ハットとして呼ばれることもあります。 髪の毛の扱いに困るという話もよく聞くが、前髪はそのままかぶっても良いし、ハットの中に入れ込んであみだかぶり(後ろ側に倒してかぶるかぶり方)にしても良いです。斜めにかぶるなどアレンジもいろいろとできるのがハットの面白いところです。

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