麦わら帽子・ストローハット・ペーパーハットとは?

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春夏の定番になってきたストローハット。昔は夏といえばパナマハットをかぶることが多かったようですが、今では様々な種類の春夏用のハットが市場に出ています。通常のカジュアルなスタイルにはもちろんのこと、スーツや浴衣などにも相性が良く、また軽くて通気性も良いことから夏でよく見かけるようになりました。昔(明治時代から昭和にかけて)は男性がかぶるイメージでしたが、現在では男女関係なくかぶられるようになっています。

麦わら帽子(ストローハット)とは?

ちまたで言われている、麦わら帽子(麦藁帽子)とはそもそもなんでしょうか?この麦わら帽子とは意味の定義が広くて、春夏用の草でできたようなものであれば麦わら帽子と言われてしまっているようですが、厳密にいうと少し違うと思われます。 もともとは明治初期に麦でできた麦稈真田という素材を用いてつくられた帽子のことをさしていたように思います。当時はらせん状に縫い合わせてつくられたものであったことからブレードハットともよばれていました。麦わら帽子とは名前の通り、一般的に麦わらを使用したハットといえます。よく海辺で女性がかぶっているような丸いかたちの麦わら帽子をイメージされる方も多いかと思います。麦わら帽子とストローハットの違いはほとんどなく、一般的に麦わら帽子の英訳がストローハットであるとされています。

ストローハット

オススメの麦わら帽子(ストローハット)・ペーパーハット・パナマハット

シンプルペーパー中折れハット

今年も人気のシンプルな春夏ペーパーハット。つば先にワイヤーが入っているので、自由に形を変えることができます。カラーは6色…

定番でベーシックなペーパーハット。つばにワイヤーが入っているので自由にアレンジができます。折りたたんで持ち運びもできるので便利ですね。つばが少し広いタイプのシンプル・ペーパー春夏中つばフェドラハットや大きいサイズの大きめペーパー中折れハットなどもあります。

ホワイトパナマCAIRO 4cmフラット

レッターの夏定番、本パナマハット。高級パナマ草のキメ細かな編み目が光沢感ある仕上がりに。真っ白の帽体に、アクセントライン…

パナマハットはペーパーハットにくらべて丈夫でしなやかな春夏に定番の高級ハットになります。紳士の帽子の中でも人気の帽子となっており、表面の目が細く編み上げられているものほど高級なパナマ帽とされています。価格の安いものから1万円程度、高いものになると20万くらいするものもあります。こちらのパナマハットは仕上げは国産でおこなっている日本製のものなので品質も高いハットとなっています。

麦わら帽子(ストローハット)とペーパーハットの違い

近年流行しているのはペーパーハットです。麦わら帽子(ストローハット)との違いは主に素材にあります。麦わら帽子(ストローハット)は天然素材の草を使用しているのに対し、ペーパーハットの素材はいわゆる「紙」です。紙といわれるとつい物を書くペラペラのメモ用紙などを想像してしまいがちですが、紙といっても指定外繊維ということであくまで紙繊維ということです。それに今のペーパーハットは昔に比べて格段に質が良くなっていて、 麦わら帽子(ストローハット)とペーパーハットを比べるとそれぞれの持ち味の良さが出てきています。麦わらハット(ストローハット)の良さは天然素材のもつ本物感、高級感と、しなやかさ、丈夫さなどがあげられます。ペーパーハットの良さはペーパー(紙)なので価格的に安いこと、またカラーが染まりやすく、豊富なカラー展開があったり、天然素材で染めにくい色が鮮やかに出ることなどです。ただし、今日(こんにち)麦わら帽子(ストローハット)とペーパーハットはあまり明確な区別をもって認識されていないことが多いです。

麦わら帽子(ストローハット)とパナマハットの違い

上記にあげた麦わらハット、ペーパーハットなどの他にあげられる春夏の帽子はパナマハットです。パナマハットとはパナマ草で編み込まれたハットでエクアドル産のパナマで編まれたものが有名です。細かく編み込まれたものほどランクが高く、高級とされます。麦わら帽子(ストローハット)との違いは材質が麦わらであるかパナマ草であるかという違いが大きな違いとなります。

春夏ハットと素材

上記にあげた「麦わら」をもちいた麦わら帽子、「ペーパー」をもちいたペーパーハット、「パナマ草」をもちいた「パナマハット」他にも次のような素材のハットがあります。

ラフィア

ラファイアともいう、ヤシ科の植物の繊維を編み合わせてつくる帽子で人気の素材。しっかりとした素材で丈夫。水にも比較的強いです。

アバカ

マニラ麻ともよばれ、フィリピンが原産の素材。丈夫な繊維で光沢感もあり繊維も細いがしっかりしています。

シゾール

サイザル麻ともよばれる。メキシコや中央アメリカなどが原産で高級素材とされます。独特のツヤと光沢があります。

ラミー

剣麻草(ケンマ草)ともいわれる。軽くて丈夫な素材。ややこちらも光沢のある素材です。

バオ

ココヤシの素材。非常に丈夫でかための素材。手触りがしっかりしています。

ブンタール

こちらもココヤシの素材を使用したもの。以前は多く使用されていたが、近年非常に貴重な素材となって、高級素材とされるようになっています。

シーグラス

水草。こちらも春夏のハットの素材として使われることがあります。丈夫であるが、梅雨の時期などはカビなどが発生しやすい。

雨の日と水に濡れた場合の型崩れ(形くずれ)について

基本的に雨に弱いので、雨に濡らさないこと、が第一条件になってきます。特にペーパーハットは雨に非常に弱いです。その分価格が安いと考え、濡れたら終わりといったイメージです。繊維がふやけると元に戻らないので、注意する必要があります。 もしそれでも雨に濡れてしまった場合はすばやく乾かす必要があります。乾かす際には内側にタオルなどを詰め込み、形を整えて乾かしましょう。すでに1度乾いてしまっている場合は、アイロンのスチームなどでもう一度形を整えるなどの方法がありますが、基本的に糊(のり)付けなどをして仕上げているので、糊(のり)が剥がれてしまうと帽子が型崩れしてしまいます。専門家でないと修理するのは非常に難しいと言えます。まずは濡らさないように心がけることが本当に大事です。最近では折りたたみ可能な麦わら帽子(ストローハット)も出てきているので雨が降ってきた場合はさっとカバンに入れて濡れないようにするのが重要かと思います。湿気にも弱いのでなるべくすぐ屋内に入って形を整えることをおすすめします。

麦わら帽子(ストローハット)の洗い方・洗濯方法

上記に記述した通り、雨や水に大変弱いので、基本的には洗えないと考えてもらったほうがいいです。(最近はごくまれに洗える麦わら帽子というのがありますが。)洗濯ができないために、なるべく使ったら額の汗をかく部分を水をつけてかたくしぼったタオルで拭くなどして、汚れをとるほうが黄ばみや汗ジミなどを防ぐことができます。臭いが気になるようでしたらアルコールスプレー、消臭スプレーなどを使いましょう。

いつからいつまでの時期・季節にかぶるのがよいのか?

麦わら帽子(ストローハット)のかぶる時期・季節は昔よりも長い期間でかぶられています。何月くらいが目安かといえば、4月の終わり、またはゴールデンウィークあたりから8月の終わりくらい、長ければ9月でもかぶられる人はいます。基本的には太陽の日が照っている時、気軽な日よけのイメージでかぶられる人が多いでしょう。沖縄などのリゾート地であればもう少し期間は長いかもしれません。

メンズ・レディースについて

最近ハットについては男性ものと女性ものの差はほとんどなくなってきています。メンズのかたちであった中折れハットやマニッシュタイプのものが、女性にかぶられるようになりましたし、広いツバがレディースに人気であったハットが男性にも支持されるようになってきています。ただしキャペリン型のハットは依然としてレディース向けではあります。サイズの大きいサイズのものや、頭の大きい人向けのものなども出てきて種類も増えてきている傾向にあります。色で人気なのは男女ともにホワイト、ナチュラル、ベージュといったカラーです。

ヘアスタイル・ヘアアレンジ・コーディネートについて

麦わら帽子(ストローハット)をかぶる際に、髪型については似合いやすいかたちなので特に悩む必要はないでしょう。通常のストローハットであれば比較的ショートやボブといった髪型のほうがバランスがとれて似合うことが多いです。髪型がロングの場合であれば、ややツバ広の帽子をかぶるか、サイドに髪を束ねる、三つ編みにするなどで、おしゃれにスッキリとした印象になります。コーディネートはシンプルなTシャツからワンピースまでと幅広く、メンズでもレディースでもあわせやすいです。

ストローハットというカクテルについて(おまけ)

ストローハットというカクテルとはテキーラをトマトジュースで割ってレモンを絞る、または添えるカクテルのことを指します。麦わら帽子をイメージしてつくられたのでしょう。適度な酸味が夏を彷彿させてくれます。

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