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サンバイザーとは?
ひさしといわれるつばがついた帽子です。主に日よけや紫外線対策のためにかぶられる帽子なので、つばの部分が大きく、日焼けしないように顔の部分をおおう構造になっています。テニスやゴルフなどスポーツシーンでかぶられることが多いので、頭のトップの部分はむき出しになっているタイプがあります。
ゴルフにむいているサンバイザーとは?
ゴルフは1日がかりのスポーツなので、紫外線にさらされる場合が多く、サンバイザーやキャップなどは必須といえます。プレイ中の視界の確保は大事ですので、やや小ツバのタイプのもののほうが使いやすいかもしれません。また途中でずれたりするといけないので、しっかりとサイズ感の合うものをかぶりましょう。
カンゴール・スポーツバイザー/KANGOL
テニスにむいているサンバイザーとは?
テニスは動きがはげしいスポーツです。しっかりとしたサイズ感のものを選びましょう。またプラスチック製のしっかりとした軽めのサンバイザーを選ぶのもいいかもしれません。視界の確保のためにツバが半透明になっているものなどもありますので、お好みにあったものを選びましょう。
フィラ・コンパクト・バイザー
アディダス・メッシュ3ストライプ・クリップバイザー/adidas
自転車・車内でかぶるのにむいているサンバイザーとは?
自転車に乗っている時に、日傘をさしたりすることは大変危険です。サンバイザーなどの帽子をかぶることで、両手があきますので安全に自転車に乗ることができます。また車にのる際にも共通して言えることはどちらも視界がはっきりとしているサンバイザーを選ぶことです。視界の悪いものは大変危険ですので、避けるようにしましょう。
フィラ・ロゴプリント・サイドアップ・サンバイザー
雨対策・可動式レインサンバイザー
紫外線についての予備知識
紫外線はUV(Ultra Violet)ともいわれ、日焼け・シミやソバカスの原因となり、しいては老化にもつながります。もちろんビタミンDの生合成など健康にメリットのあることもあるのですが、肌のことを考えるのであればかしこい付き合い方が必要かもしれません。
紫外線の月別の量・強さ
紫外線は夏のイメージが強いですが、実際は春先からかなり強くなっています。秋口もまだまだ強く、気象庁の情報によると1月、11月、12月以外の年中は中程度以上の紫外線となっています。
また紫外線は1日の強さも時間帯によって異なり、ピークは正午あたりにむかえ、10時、11時、12時、13時、14時あたりが強い時間帯となっています。
日焼け防止にはサンバイザー?
日焼けを本気で考えるなら、サンバイザーではおおう面積がせまいために他の帽子を考えてもいいかもしれません。UVカットや一級遮光などに配慮したハットなどを選ぶことも選択肢のひとつになります。