かたちによる似合う帽子のかぶり方


目次

帽子のかたちによる、似合う帽子のかぶり方

帽子は帽子のかたちや顔のかたちによって、似合う帽子があるといわれています。もちろん、必ずしもそのようなことだけではなく、服装の全体的なコーディネートや、同じハンチングでもシルエットが異なるので、杓子定規なものではありません。いくつかポイントを見ていきましょう。

-【参考】・顔の輪郭のタイプ別に似合う帽子の選び方

キャップのかぶり方(メンズ・レディース)

キャップ かぶり方

かぶり方のポイントは3つ。男性なら前髪を入れて、女性なら浅めにがオススメ。

ポイントは1.ツバのアーチの角度、2.帽子のかぶる深さ、3.かぶる向きと角度です。 ツバのアーチをまげていくことでスマートな印象でサイズ感もやや小さくなります。 帽子を深くかぶると渋く男性的な印象に、浅くかぶることで明るくかわいい印象、こなれた印象を出すことができます。帽子をななめにかぶることで女性であればかっこいい雰囲気が出ます。男性は前髪などは入れてかぶったほうがスッキリとした感じになります。

帽子 かぶり方 メンズ 前髪

メンズ・レディースともに似合うキャップ

メンズ・レディースともに年齢関係なくかぶれるアイテムが多いのもキャップの特徴です。 キャップはツバがあるために顔の輪郭とのバランスがとれ、比較的どの顔の形の人でも似合う帽子になっています。トップのボリューム感とツバの長さによって全体のバランスが変わってくるために、ツバが長いようであれば斜めかぶりやあみだかぶりをするなど、ツバの向きを調整するのも良いでしょう。ツバのアーチの角度によってもバランスが変わります。小顔の人はツバのアーチの角度をきつめに、大きい顔の人はゆるめにしたほうが良いでしょう。

ハットのかぶり方(メンズ・レディース)

ハット かぶり方

帽子のかぶる深さと角度がポイント。男性はストレートに、女性はななめにがオススメ。

ポイントは帽子のかぶる深さと角度です。 フェルトの中折れハットなどは前に倒して深くかぶるとクールな印象になります。後ろのほうに倒してかぶると顔の表情が見えるので明るくかわいらしい感じになります。帽子をななめにかぶることで女性であればかっこいい雰囲気が出ます。帽子によってはちょんとのせてかぶる方がかわいらしさやこなれた感じが出る場合があります。

帽子のかたちによってかぶり方を考える

中折れハット・フェルトハット・サーモハット・シルクハット・ストローハット・パナマハットなどかたちがある程度整ったものについては、主に帽子の深さと角度になりますが、サファリハット・バケットハットなどの柔らかい素材のものなどは新品の場合はつばなどがやや固い状態ですが、わざとつばなどをクセ付けすることでこなれた印象になります。

ハットのツバの長さにも注目

ハットはツバの長さによっても印象が大きく異なってくるので、全体のバランスを見ながらかぶり方を調節していきます。 ハットはツバの長さに注意して顔の輪郭とのバランスを見ましょう。顔に対して小さいツバであれば顔の形が強調されてしまいますし、大きいツバであれば輪郭を目立たなくさせることができます。トップのボリュームやかたちによっても輪郭が目立ったりするので、丸顔の人は丸目のクラウンのものを選ぶなどあったかたちのものを選ぶと良いでしょう。

ニット帽のかぶり方(メンズ・レディース)

ニット帽 かぶり方

かぶる深さがポイント。ロングヘア・ショートヘアなど髪の量も考える。

ポイントはかぶる深さです。 ニット帽は深さやかぶる角度によって表情が変わります。しっかりとかぶるとメンズライクな印象になり、浅めにかぶるとこなれた感じや女の子らしい印象になったりします。またロングヘアやショートヘアなど髪の量によって、ニット帽のサイズ感やシルエットも変わってきます。ロングヘアで裾にボリュームがある場合は、同じようにニット帽もボリュームのあるようなもの、髪の量が少なく、ショートヘアの場合はだぼだぼしたボリュームのあるものは似合わない可能性があります。髪の量のバランスも考えて、ニット帽のシルエットも選びましょう。

適したニット帽を選ぶことが重要

ニットは伸縮性や素材感によっても雰囲気が大きく変わります。ピッチリとしたビーニーなどはスポーツ的な感じになり、トップが大きいニット帽はふわっとかぶることでベレー帽のような感じにもなります。ニットが折り返しのタイプのものであったり、生地が分厚いものを選ぶと小顔に見える効果があったりします。かぶり方は重要ですが、まずは自分に適したニット帽を選ぶことが重要です。 ニット帽は伸縮に優れ、サイズ感に問題なくかぶれることが多く、アレンジもしやすいことから多くの人に似合いやすい帽子になっています。トップのボリューム感に注目して、似合うかたちを探しましょう。厚めでしっかりとした生地のもの、ボリュームのあるものを選ぶと小顔効果を期待できます。逆にピッタリとしたものを選ぶと輪郭が浮き出てしまうので注意が必要です。

ハンチングのかぶり方(メンズ・レディース)

ハンチング かぶり方

かぶるポイントは3つ。近年では前後ろ逆にかぶるのも流行。

ポイントはツバのアーチの角度、帽子のかぶる深さ、かぶる向きと角度です。 基本的にはキャップのかぶり方に似ています。ツバのアーチをまげていくことでスマートな印象でサイズ感もやや小さくなります。 帽子を深くかぶると渋く男性的な印象に、また帽子を斜めにかぶると女性であればかっこいい雰囲気が出ます。男性は前髪を入れてかぶったほうがスッキリとした感じになります。メンズに人気の形で年齢関係なくかぶれるアイテムが多いです。また近年は前後ろ逆にかぶるバックトゥフロントといったかぶり方も人気です。

女性であれば、ベレー帽のようにかぶってしまうのもあり。

カンゴールの504といわれるハンチングなどはサイドに幅があり、丸いかたちをしているので、ななめにしてベレー帽のようにかぶることもできます。とくにこのかぶり方は女性に人気のあるかぶり方です。

カンゴールハンチング ウール504/KANGOL WOOL 504

カンゴールハンチング ウール504/KANGOL WOOL 504

ハンチングとキャップは似ている

ハンチングもキャップのようにツバがあるために、全体のバランスは比較的とりやすいです。しかし形によってはツバの雰囲気が変えにくいものがあり注意が必要です。かぶる角度を調整してベストなポジションを探しましょう。顔の大きな人であればトップにボリュームのあるものを選んでバランスをとります。小顔の人は小ぶりなハンチングのほうが良いでしょう。

キャスケットのかぶり方(メンズ・レディース)

キャスケット かぶり方

帽子の深さと角度に注意。角度次第でさまざまにアレンジできるアイテム。

ポイントは帽子のかぶる深さと角度です。 キャスケットはトップにボリュームがあり、やわらかな印象もあるために男性だけでなく女性にも人気の帽子です。男性であればしっかりと目深にかぶるかやや後ろにボリュームを持ってきてかぶると良いと思います。女性であればトップの部分をつまんで左右にボリュームをもってくることでオシャレな印象になります。あまり深くかぶりすぎると、キャスケットの特徴であるトップのボリューム感がなくなることがあるのでバランスが重要です。

トップのアレンジに気をつけよう

キャスケットはトップのボリューム部分でアレンジができるために、全体のバランスを調整することができます。顔の大きな人はトップにボリュームのあるものを選んでバランスをとり、小顔の人は小ぶりなキャスケットを選ぶか、あみだにかぶったりしてボリューム感を減らしてバランスをとるのが良いでしょう。

ベレー帽のかぶり方(メンズ・レディース)

ベレー帽 かぶり方

ポイントはベレーの重心。もっていく位置で印象が大きく変わる。

ポイントはベレーの重心をどこにもっていくのかというところです。 ベレー帽はかぶってからトップの部分をどこにもっていくかで印象が異なります。かぶった後に左右にトップを持っていくのが多いですが、後ろにもっていき、あみだかぶりをするとニット帽のようなカジュアルな雰囲気が出ます。また左右に持ってきたときに耳を出すとさらに大人っぽいイメージになったりとかぶり方によって印象が変わっていきます。 ベレー帽は顔の輪郭が出やすいために、アレンジに注意が必要です。小顔や丸顔の方は後方にずらして、あみだかぶりをするなど輪郭を出したアレンジを、四角い顔の人や面長の人はサイドにトップを持ってきてボリュームを出したり、ヘアアレンジをすることで全体のバランスをとるのが良いでしょう。

メンズ・レディースの差

ベレー帽にメンズとレディースの差は大きくありません。サイドにボリュームをもってきてミリタリーテイストにかぶったり、バックでニット帽のようにラフにかぶっても問題ありません。ただし、ベレー帽によって多少メンズテイスト、レディーステイストがあるので、素材感に気をつけるほうがいいでしょう。

帽子全体に共通する注意点

帽子のかぶる向きや角度に気をつけよう。

帽子によってかぶる向きや角度で、見え方やシルエットが変わったりします。ベストな位置が見つかるように、いろいろアレンジしてみることが大事です。

服装全体のシルエットに合わせた帽子を選ぼう。

帽子を選ぶ際についついやってしまうのは、帽子を顔とだけ合わせて見てしまうことです。あくまで帽子はコーディネートの一部。全体のシルエットを確かめながら、全身でバランスをとるようにしましょう。

【関連記事】

なぜ帽子が似合わないのか理由を考えてみる(似合う帽子のかぶり方)

画像で見るその他の帽子、帽子の種類(メンズ・レディース)


Top