帽子のサイズの測り方、選び方、数え方

この記事は、1903年創業の帽子屋ライオンドーのオーナーが書いています。ブログを通して、帽子の楽しみ方を提案していきたいと思っています。

頭のサイズの測り方

巻尺で頭周りを測ります。(実際に帽子をかぶるラインで測ります。) 巻尺がない場合はヒモなどで頭1周の長さに印をつけ、それを定規などで測ります。詳しくわからない場合は帽子の専門店で聞いてみると良いでしょう。

ディアーベレー/DEER BERET

おでこの一番出ている部分から耳の上を通り、後頭部の一番出ている部分を測るのが一般的です。

ピッタリでかぶるならジャストサイズですが、0.5cmくらいプラスしたサイズを探すと良いです。

またあみだかぶりをする場合はひとまわり大きいサイズを選んでもいいかもしれません。

帽子のサイズの測り方

自分にあったサイズの選び方

SSサイズ(54cm~55cmくらい)、Sサイズ(55cm~56cmくらい)、Mサイズ(57cm~58cm,くらい)、Lサイズ(59cm~60cmくらい)、2L・LL・XLサイズ(61cm~62cmくらい)、3Lサイズ(63cmくらい)、4Lサイズ(64cmくらい)、5Lサイズ(65cmくらい)

※各メーカーによってサイズ感は異なりますが、市販の帽子のサイズで多いのは57.5cmのものになります。市販の帽子で入らない場合はLサイズやLLサイズを検討すると良いでしょう。市販のものでフリーサイズとあるものも全てのサイズをカバーすることは難しいので、自分のサイズに合うか注意が必要です。(最近はゴムやサイズ調整テープなどがついているものがあるので以前にくらべると調整できる帽子は増えてはいます。)またサイズ感だけでなく帽子の高さや深さも選ぶ基準のひとつです。

帽子のサイズについて

年齢による頭のサイズの違い・平均の目安の一覧

帽子のサイズは足のサイズと同じように人それぞれです。身長が高いのに頭のサイズが小さい方もいらっしゃいますし、身長が低いのに頭のサイズが大きい人もいらっしゃいます。男女の差も特になく、人によって違います。また年代や髪の量によっても異なります。下記はあくまで目安としてご参考下さい。

成人男性(紳士)・女性で一番多いとされるサイズ 56cm~59cm(MまたはLサイズ)

高校生や中学生で多いサイズ 54cm~57cm(SまたはMサイズ)

中学生や小学生高学年で多いサイズ 53cm~56cm(SSサイズまたはSサイズ)

小学生低学年で多いサイズ 52cm~54cm(キッズ・ジュニアサイズ)

幼稚園・保育園で多いサイズ 50cm~52cm(幼児・子供用サイズ)

2・3歳で多いサイズ 48cm~50cm(幼児・子供用サイズ)

1才以下(新生児・赤ちゃん)で多いサイズ 46cm~48cm(ベビーサイズ)

海外での帽子のサイズ

アメリカ(US)やイギリス(UK)、イタリア、フランスなどのヨーロッパなどで帽子のサイズは異なります。海外では日本と異なり、単位はインチを採用している場合が多いからです。

ここで日本でも馴染みの深いニューエラ(NEW ERA)のサイズを紹介します。

7(55.8cm), 7 1/8(56,8cm), 7 1/4(57.7cm), 7 3/8(58.7cm) , 7 1/2(59.6cm), 7 5/8(60.6cm), 7 3/4(61.5cm), 7 7/8(62.5cm), 8(63.5cm)

帽子のサイズの調整・直し方

帽子をかぶってみてゆるい、グスグスする、指が入るなどの場合はサイズが大きい可能性があります。またぴったりとして頭が締め付けられる場合はサイズが小さい可能性があります。

帽子のサイズが大きい場合(頭が小さい場合)

帽子のサイズが大きい場合には帽子の型にもよりますが、1cmくらいであればサイズ調整テープを入れることによって大きさを縮めることも可能です。

帽子のサイズが小さい場合(頭が大きい場合)

帽子のサイズが小さい場合には帽子のストレッチャーといわれる拡張器で広げて大きくすることもできます。(帽子にもよりますが、約1cmくらいまで)それ以上の場合には帽子のサイズ直しをする必要があります。(場合によっては一度帽子を解体する必要があります。)

帽子の数え方

帽子の数え方は1個、2個、3個・・・(または一つ、二つ、三つ・・・)と通常の個数を数える時と同じです。

【参照】

帽子のかぶり方


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